はじめての住まいづくり講座 NO20

こんにちは!田羅間です。

いよいよ20号を迎えました。11号でお話しした番外編の続きをお話ししたいと思います。

 

バブル時代末期に2区画買って、1区画は売り建てもう1区画は広い庭として使う事となりました。家を買うとここからが楽しみですね。まず売り建てなのでフリープランで好きなプランでいいというので、CAD(建築用の製図システム)で50プランは考えましたね。中庭があるプランとか吹き抜けを作ったりとか考えられるプランをCADで作成し、パースで確認したりしました。でも思い描いたプランてよく考えると実用的でないんですね。無駄が多かったり、家自体が狭くなったりと色々弊害がある事に気付きました。建ぺい率や容積率を考えると、無駄があると必要なところが削られるし難しいなと感じました。

結局何となくありきたりのプランになり、少しがっかりしましたが、子供もまだ小さく1階は広々として間仕切りをできるだけなくしたプランにしました。当時はまだ耐震についてもそれほどうるさくなく耐力壁を外壁に多くすることで何とか基準法を

クリアできました。

後、他ではないようなポイントを作りたかったので、9尺の掃き出し出窓風に造作してもらい(当然これは別途費用がかかりました)1階は広いキッチンとダイニング・リビングは9尺の掃き出し出窓・和室は4.5帖で障子で仕切り開けると1Fはすべてつながってる20帖の空間にしました。2Fは、私たちの和室の寝室と子供たちの子供部屋ですが、子供部屋も仕切らず、12畳の広い1部屋で大きくなったら仕切ろうという事になりました。

間取りも決まって、いよいよ施工に入っていくのですが、その前に住宅ローンで銀行に行って手続きをした際大きな失敗をしました。ボーナス併用の変動金利で申し込んだのですが、当時年収もよく早く返したいという気持ちもあって、銀行の提案より返済額を上乗せして返済期間を短くしてしまいました。これが後で響いてくる結果となるとは当時全然思いもしませんでした。

決まったプランでいよいよ確認申請もおり、着工に入っていきました。何回か上棟なども立ち会ったことはあったのですが、いざ自分の家だとまたいろいろ違うなと感じました。

私が小さい頃は、田舎だったので、棟上げというと近所の人達が集まり、施主家族は2階に上がって餅を投げ私達が拾うという儀式をやってましたが、当時は上棟が終わった後大工さんたちにお寿司とお酒をふるまう程度でした。上棟の間柱が建てられ自分の家が少しづつできていくのを見て感慨深いものがありました。

上棟の後は、仕事が忙しいというのもあり、現場にはほとんど行かずたまに休みの日曜日に1,2回行った記憶が残ってます。なので、施工中大工さんと会うこともほとんどなく出来上がって一度見に来てくださいと言われていった時が最後だったように思います。

ここでポイント!

まずプランは実用的に考えることをお勧めします。いざ住んでみて収納が少ないとか、見た目(外観は良いけど)住むのは家の中です。居住空間をいかに良くするかがプランのポイントです。私の場合、1F間仕切りなしの広い空間にしましたが、正直住むと寒いし、三重で付けた掃き出し出窓は、外から丸見えで冬などはここからの冷気がより寒さを厳しくしていました。いろいろ夢にあがいたことを入れたい気持ちはわかりますが、専門家を交えてじっくりとプランニングするのがベストと言えるでしょう。

後、住宅ローンは絶対に専門家を交え検討すべきです。ファイナンシャルプランナーやいろいろな人の意見を聞くうえで、将来を見据えて考えることが大事です。今を基準にしても将来はわかりません。しかし今を基準に将来必要なものを算定し、尚且つ余裕を見る(今の80から90%)をもとに考えていくのがベストだと思います。くれぐれも借りれる最大の借入可能額を基準にはしないことをお勧めします。

今回はここまでで次回30号に入った時また続けたいと思います。

それでは次回をお楽しみに!