はじめての住まいづくり講座 NO18

こんにちは、すまいポート21の田羅間です。

今日はすまいポート21の【設計コンペ】についてお話ししたいと思います。

皆さん設計コンペってなに?と思う方多いのではないでしょうか?

今まで建築士の間では、コンペというのはある意味常識であり、特に大規模建築物になると当たり前のように行われてきた手法です、皆さんも、東京オリンピックのために国際競技場が建て替えられることとなり、国際コンペで、一時ザハ・ハディド氏決まったのですが、予算の関係上再度コンペを行い、隈研吾氏に決まりました。

設計コンペとは、複数の設計士がデザイン・設計を競い、最終発注者がどこで設計するかを決めるという手法になります。大規模建築では当たり前のように行われてきた手法を一般の建築に当てはめたのが、すまいポート21の【設計コンペ】になります。

すまいポートの【設計コンペ】は、設計士ではなく施工会社が設計コンペを行うという点も大きく違うところです。これは、現在の元請け制度上建築会社が元請けとなるケースがほとんどで、設計士のコンペとしては、別に【クラブS】というコンペも用意しています。

この違いは何か?というとすまいポートの【設計コンペ】は、設計・施工全般を競い合うと考えてください。一方すまいポートの【クラブS】は設計を競い合い、施工は建築会社が設計士の意図通りに施工すると考えていただいたほうがわかり易いでしょう。

話が少しずれましたが、もう少し【設計コンペ】について詳しくご説明します。すまいポート21かながわでは、登録加盟店が50社登録しています。まずは、お客様とFP【ファイナンシャルプランナー】が予算を決めて、それからスタートとなります。例えば、建築費が2000万と決まれば、加盟店すべてに「2000万の【設計コンペ】を行いますが、参加しますか?」とFAXとメールで案内します。そうすると加盟店から参加します、辞退しますと返信が返ってきます。

予算にもよりますが、1回のコンペで10社から20社手を上げてきます。多い時には30社以上の場合もあります。その中からお客様に最大5社選んでいただいて、コンペがスタートします。「でもどうやって5社選ぶの?」と思われますが、カタログであったり、会社案内であったり各社の資料を見ていただき自分達にあう家づくりをしている建築会社を選んでいただきます。よくわからないとかご不明な時は、店頭スタッフがこの会社はこういったところが得意ですとか、この会社はここがウリですとかアドバイスいたします。

最大5社選ばれたら次は、選んだ5社と面談し、オリエンテーションに入ります。オリエンテーションとは、各社に自己PR(会社か担当者)をしていただき、あとはお客様の住まいのイメージなどをヒャリングして頂きます。「その際わからに事や質問がるときはどうするの?」という場合もすまいポート21の1級建築士が第3者的な立場で立ち会いアドバイスいたします。

オリエンテーションが終わったら、いよいよプレゼンテーションです。プレゼンテーションでは、各社が練りに練ったプランと見積・仕様書をもって、プレゼンしてくれます。「でもプランって同じにならない?」と思う方も多いと思いますが、過去行ってきた設計コンペでは、同じプランはほとんどありませんでした。各社いろいろ考えてくるので違ったプランになるケースがほとんどです。

見積とか安く出してくるとこはあるの?というお客様も多いのですが、最初にFPと予算を決めているので、原則それ以下の見積はNGとなります。お客様にとっても、「安かろう悪かろう」では、一生に一度の買い物が台無しです。予算の中で、できうる限り素晴らしい家を建てたいのが本音だと思います。

またプレゼンテーションでもすまいポート21の1級建築士が同席するので安心です。

プレゼンテーションが終わったら、お客様に一番良かった建築会社を選んでいただきます。結構皆さん迷われますが、その際にもすまいポートの1級建築士とスタッフがいろいろとアドバイスしてくれるので安心してください。

あとは選んだ建築会社とプランを煮詰めて納得がいったら契約します。

すまいポートでは、過去150件ほど【設計コンペ】を行い、【設計コンペ】を行った皆様にアンケートを頂いていますが、ほぼ皆様に「設計コンペをやってよかった」「もっと設計コンペを広めてください」という温かいご意見を頂いております。

ご興味のある方は、お近くのすまいポート21にお気軽にお越しください。