はじめての住まいづくり講座NO10

はじめての住まいづくり講座NO10

こんにちは、すまいポート21の田羅間です。

今回は前回少し触れた長期優良住宅についてお話ししたいと思います。

まず長期優良住宅ができたきっかけは、欧米の住宅に比べ日本の住宅は、30年で建替えられてしまっているのを、住宅の価値を高め建築廃材など(建築ストック)の軽減を目的とした【200年住宅構想】が福田総理の時代に掲げられました。その後具体化していく中で、【200年】は少し現実離れしていることもあり、今の【長期優良住宅】となりました。

それでは、【長期優良住宅】とは、どういった住宅でしょうか?国土交通省が発表している(長期優良住宅)とは

  • 構造躯体などの劣化対策が施されていること
  • 耐震性に優れていること
  • 維持管理・更新の容易性が図られていること
  • 可変性などの措置が講じられていること
  • 高齢者対策が講じられていること
  • 省エネルギー対策
  • 居住環境
  • 住戸面積
  • 維持保全計画

とあります。もっと具体的に言うと、①の劣化対策では、構造躯体の使用期間が100年以上保たれること②の耐震性では、耐震等級が2以上であること(はじめての住まいづくり講座NO9をご覧ください)③は内装なども点検・補修・更新などが容易にできるよう施されていること④はライフスタイルなどにより間取りの変更などが容易にできるようになっていること⑤バリアフリー対策が取られていること⑥は一定の省エネ基準を満たしていること⑦は地域の居住環境に配慮されていること⑧は、一戸建ての場合75㎡以上であること⑨は将来を見据えて点検・補修などの計画が施されていることとなります。要するに100年は建替えなくても快適に住める家という事です。

長期優良住宅で建てると何が違うかというと、まずコストはアップします。上記にあるように耐震等級が2以上にして、構造計算も行い(はじめての住まいづくり講座NO 参考)断熱性能も上げてというと材料費や施工費などが通常よりも高くなります。また、申請手続きなどでも費用が発生します。

ここでポイント!

費用は上がりますが、【長期優良住宅】の認可が下りた住宅には、住宅ローン控除額が、一般住宅は400万までですが、【長期優良住宅】では、500万に上がります。条件としては、10年以上の住宅ローンであること・年間控除額が50万までとなっています。住宅ローンの金額によりますが、費用がアップしても後で戻ってくる方が多いのではないでしょうか?

すまいポートでも新築される方で【長期優良住宅】でという方が増えています。もっと詳しく知りたいという方はお気軽にすまいポート21の店舗にお越しください。

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