はじめての住まいづくり講座NO2

皆さんこんにちは、すまいポート21の田羅間です。

今回は第2回目として住宅ローンについてお話しします。

住宅を購入する際、資金計画はしっかりと立てる必要があります。よく建売住宅で月々支払い〇〇円、家賃支払いより安く家が購入できます。とかありますが、中身をよく理解して購入しないとあとで、失敗したとならないようにしましょう。

住宅購入の際、現金一括という方は非常に少ないと思います。また、いろいろなことを加味すると住宅ローンを組むことで特例もあり、優位かもしれません。現金にするかローンにするかはしっかりと考えましょう。

特例の一例

住宅ローン減税 住宅ローンを借り入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図る制度です。毎年末の住宅ローン残高または住宅の取得対価のうちいずれか少ないほうの1%が、10年間にわたり所得税の額から控除されます。10年間で最大400万(40万x10年)長期優良住宅・低炭素住宅の場合は、最大500万です。

要件は、①床面積が50m2以上であること②借入金の償還期間が10年以上であること③現在の住宅ローン減税措置は平成33年12月までです。

住宅ローンについて

固定金利型住宅ローン

一定期間固定金利で期間終了後金利を見直し計算されます。固定期間は選択でき、2年から10年などが主流です。期間が短いほど低金利傾向にあります。

現在は金利が0.58%から1.741%の範囲です。

変動金利型住宅ローン

金利が半年ごと見直されます。ただし返済額の変更は5年ごととなり返済額が増える場合もそれまでの返済額の1.25倍までになります。(月々10万円の返済が最大でも12万5千円まで)現在は低金利時代なので、金利も0.444%から1.157%の範囲で、変動を選択するケースが多いです。

フラット35

皆さんフラット35って聞いたことありますよね。テレビでもCMが流れていますが、長期固定金利型の住宅ローンになります。返済期間は最長35年・保証料も不要ですし、繰り上げ返済時の手数料も不要です。団信(団体信用生命保険)への加入も強制でもなく、融資額も90%から100%まで可能です。(5000万の資金が必要な場合、4500万から5000万満額借り入れできます)デメリットとしては、機構が認める技術基準適合住宅でなければならないため、指定確認検査機関の適合証明の取得と証明書発行が必要です。また融資事務手数料がかかり、団信への加入は任意ですがそれに代わる死亡保険などへ自己負担で加入する必要があります。

住宅ローンを選ぶ場合は、最寄りの銀行に行ってもいろいろとアドバイスを受けることができます。また住宅ローンを組んだ後も変更(組み換え)が可能な住宅ローンが今は主流となっています。

住宅ローンで一番大切なことは、まずいくら借りれるか?毎月あるいは毎年の返済額はいくらなのか?それをしっかりとつかみましょう。借りられる額の目安としては、現在の年収がベースとなります。年収の7倍から9倍がMAXの借りられる額となります。(年収額で変動します)返済額は、固定・変動で違いますし、当然借りる額で変わります。

ちょっとアドバイス!!

「じゃ銀行に行って住宅ローンを相談しよう」は早計です。まずは、今の家計と将来の家計をキチンと整理しましょう。そうでないと借りられる最大額を住宅購入額と勘違いしたり、将来設計のないまま住宅ローンを組んで、あとで後悔するケースにならないよう十分に資金計画を立てることをお勧めします。今ではFP(ファイナンシャルプランナー)がアドバイスしてくれたり、いろいろなところでセミナーなども開催されています。すまいポート21でもFPによる資金相談を行ってますので、ご利用ください。

住宅は人生において、おそらく大半の皆様が一番大きな買い物となるはずです。そこで、資金計画をおろそかにしては後で後悔します。十分な計画を立てそれから具体的な行動に入りましょう。

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