長期優良住宅

長期優良住宅とは

2007年福田元総理の時代に「日本の住宅は、欧米の住宅に比べ寿命が短く、建替えサイクルが早い」ということで【200年住宅】という構想が沸き起こりました。その後いろいろと制度を確立していく中、日本においては、ネーミングの【200年住宅】が現実的でないとのことで、今の【長期優良住宅】に落ち着きました。

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【長期優良住宅】であるためには下記4つの条件を満たさなければいけません。
  1. 長期に使用するための構造及び設備を有していること
  2. 居住環境等への配慮を行っていること
  3. 一定面積以上の住戸面積を有していること
  4. 維持保全の期間、方法を定めていること
上記条件を満たし、所轄行政庁の認定をとれば初めて【長期優良住宅】として認められます。

長期優良住宅の申請

「具体的に申請はどうすればいいの?」と不安になる方もいらっしゃっるかもしれませんが、ご安心ください。申請には専門家が必要な書類をそろえ、行政に出す前に登録性能評価機関にて事前に認定を受けなければいけません。ちなみに神奈川県では、42の性能評価機関があり、施工店(元請け業者)を通じて管理建築設計士が代行して申請を行います。施主である皆様は、施工店(元請け業者)に「長期優良住宅で建てたい」と要望を言うだけで大丈夫です。

長期優良住宅のメリットとデメリット

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「では全部長期優良住宅にすればいいのでは」と思われるかもしれませんが、当然上記4つの条件を満たすためには、構造材・構造計算・断熱性能など等いろいろなプラス材料がかかり、コストアップします。
一般住宅(長期優良住宅ではない住宅)に比べおよそ300万から400万はコストアップすることを覚悟しなくてはいけません。
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「ではコストが上がるだけでメリットがないのでは」と思うかもしれませんが、
下記のメリットがあります。

  1. 住宅ローン控除
  2. 所得税の投資型減税
  3. 登録免許税の軽減
  4. 不動産所得税控除額UP
  5. 固定資産税軽減期間延長など等
「よくわからないけど、得なの?損なの?」という方が多いかもしれません。建築費は少し多くかかるが、いろいろな優遇制度を使うことで、あとからかかった分は戻るということです。(差し引き0とは限りませんが・・・)
当然【長期優良住宅】仕様ですから、耐震性能に優れ(耐震等級2以上)断熱性能に優れ、快適な住まいになることは間違いありません。

すまいポート21アミューあつぎでは、【長期優良住宅】を推奨しています。ハウスメーカーは、ほぼすべてが長期優良住宅仕様です。工務店も長期優良住宅仕様を標準化にするところが増えてきています。実際認定は取らなくていいけど、仕様は【長期優良住宅】にしてくださいという施主も増えてます。(認定をとるのにコストがかかる)

ぜひ、皆様も【長期優良住宅】をご検討ください。

ご質問やご不明点等ございましたら下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。